電子書籍は無名作家を救う?

電子書籍は作家たちの可能性を見出すことができるか!?
電子書籍は読み手だけでなく、作り手の可能性をも広げるでしょう。一般に受けない作風だったため、出版社から本として出せなかった人や、時代を先取りしすぎて見向きもされなかった作家に光があてることができます。

なぜなら、出版に際して一番の壁になるのが「製本」と「宣伝」だからです。ほとんどの作家志望の方は、自費で出版するほどのよゆうはありませんし、大々的に広告をうつこともできません。だからこそ、出版社を介します。

ですが、電子書籍なら少しのノウハウさえあれば、紙に比べて格段に安く出版することが可能です。くわえて、SNSをつかうなど工夫次第で宣伝もすることができます。さらに、作品が面白ければ口コミで広がる可能性もあるでしょう。

上記の点から、今までは本として出せないばかりに埋もれていってしまった無名の作品が、電子書籍が登場したことで脚光をあびる未来がくると考えられます。もしかすると、まったく新たなジャンルや思想が生まれるかもしれません。

しかし、出版が簡単にできるようになったことで、人に読ませるクオリティに達していない凡庸な作品が濫造されることも考えられます。ですから、新たな市場のために、作り手と読み手が互いに高め合うことが必要でしょう。

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